先日、ジムニーJA11のフィルターをペックスに交換して頂きました。今回は2台目のシボレータホです。タホのエンジンの潤滑性能を向上させながら、良い燃焼に変えていきます。
ACDelcoのフィルターからPECSフィルターに替えます。フィルターのみの交換。走行距離は、154.797km。
一般的によく多走行車(沢山距離を走ってるクルマ)にある症状。
エンジンオイルがわりとすぐに汚れる。
エンジンが少しパワーダウンしてきた。
マフラーからの白煙、黒煙が少しある。
マフラーからの煤が多い。
排気ガスが臭い。
エンジンオイルの消費が少しある。
エンジンノイズが大きくなってきた。
この症状が少し発生してきたら、なるべく早めの処置をされておいた方が宜しいかと思います。
ペックスオイルフィルターは、オイル循環を好循環に変えていきますので、このような症状に対しては有効だと思います。また、オイル交換時に万能オイル添加剤SOD-1 とかを使用してケアされるのも良いと思います。
このPECSフィルターを使うことにより、鉄粉、その他摩耗粉、オイル中のカーボンを除去させながら、オイル循環を良い循環に変えていきます。
1μの摩耗粉を除去できる性能のフィルターです。フィルターを通過したオイルは、綺麗なオイルとなってエンジン各部を循環し潤滑します。
鉄粉や摩耗粉を含まないオイルになりますので、エンジン内部の機密性が良くなり、ブローバイガスの吹抜けが最小限に抑えられるようになります。結果としてエンジンオイルの劣化が遅くなり、インテークも汚れにくくなります。また、燃焼状態もたいへん良くなりますので、排気ガスも良い状態に変わりますし、触媒(キャタライザー)も良い状態を保てるようになります。
排気ガスCO、HC、NOxは確実に減少します。エンジンオイルの汚れが各内部に付着したり、カーボンがエンジン内部に付着してきますと、COの排出量が増加します。(公的機関にてメーカーテストし未装着、装着の結果が出ております)
オイル循環、潤滑が良くなると、ターボも気持ちよく回転できるようになるし、寿命も伸びることに繋がります。基本的に普通に使用してて、ターボはエンジンの潤滑しだいで寿命が決まると思います。(異物混入とかは除く)
装着後1000キロ未満走行してきますと、だんだんとエンジンが気持ち良く回転するようになってきます。音も良い音に変化してきました(私のJB23ジムニーで)。
ペックスフィルターは、10万キロ走行後取り外して簡単なメンテナンスでまた再使用できます(パッキンは新品交換)。
ワンオフで製作して頂きました。
ありがとうございました。