新製品のSEVブレーキSCを、自分のJB23ジムニー(5速マニュアル)に装着してみました。
装着位置は、マスターシリンダー先端部と、マスターバックそれぞれに1個づつ装着。
絶妙なブレーキフィーリングにメーカーさん仕上げた感を感じます。キャリパーやローター、パッドが変われば、それはそれでちゃんと効果を出せると確信します。
ブレーキを踏んでみると、あきらかな違いがあります。自分のJB23のキャリパーには、SEV AL-Rを左右1枚づつ貼り付けてあります。
ブレーキパッドとディスクは純正品を使用。ホースはカーボンチューブを使用。ブレーキフルードはDOT3を使用。
まずは、ブレーキペダルを軽く踏むだけで、制動が向上してるのが分かりました。制動距離もおそらく向上してると思います。
試しにできる範囲で強目に踏んでみたのですが、すごく挙動が安定してると感じられます。強く踏んでもカックンとブレーキが掛かるのとは違い、安定した挙動を保ちながら、しっかりとしたストッピングパワーが得られてると感じられます。キャリパーがまるで対向タイプに変わったかのようなフィーリングだと思います。(パッドが均一にローターにあたってるような感じ)。ブレーキを抜いた時も安定した挙動を感じます。
あとは、SEVならではの効果ですが、トルクと伸びが向上してます。どちらかと言うとトルクが増してるようです。トルクと伸びの向上を狙うのであれば、ブレーキSCを1個でも良いかもと思います。その場合、ブレーキフィーリングも変化すると思います。エンジンの音は少し野太さが出て、エンジン音は変わりました。
あともう一つ、サスペンションも変わってると思いますが、近いうち長距離を走ってきますので、また感じたことをブログに投稿します。
きっと、AT車も良くなると思います。
とりあえず、少し走ってみて私が感じた感想です。