オイルエレメント交換で、エンジン内部の磨耗を防ぐ

先月よりペックスオイルエレメントを販売してます。

ペックスオイルエレメントの特徴は。

このオイルエレメント、普通のオイルエレメントとはまったく違い、無交換式オイルエレメントなのです。10万キロ使用後クリーニングをしてパッキン交換で再使用できるものです。取付部のネジサイズが合えば他車種でも使用できると思います。(オイルエレメント周りの隙間が確保されてること)

エンジンオイル中の金属摩耗粉が、エレメント通過することにより確実に除去できるので、エレメントからオイルが出る時には金属摩耗粉を含まないオイルとなります。通常のオイルエレメントですと、摩耗粉を取りきれずに摩耗粉がエレメントを通過してしまうので、二次磨耗、三次磨耗とクルマを長く使用することにより、磨耗が進むことになってしまいます。ペックスは、磨耗促進させないエレメントと言うことです。

金属摩耗粉を含んでいないオイルが循環することとなるので、エンジン内部の機密性が上がりブローバイも減少します。ブローバイが減少することにより、オイルの寿命が延びることに繋がります。また、機密性が良くなるのでエンジン本来のパワーが回復、エンジンの燃焼状態もより良くなりますので、排気ガスも綺麗になって排出されます。

汚れてるオイル(金属摩耗粉を多く含んでる)を使用していたとしても、ペックスオイルエレメントに交換することにより、エンジンオイルが綺麗な状態に戻ることとなります。

金属摩耗粉だくではなく、非磁性体(アルミ、カーボン)もオイル中から除去できるオイルエレメントです。

エンジンオイル消費の多いクルマでも、少しでも機密性が良くなれば、オイル消費も遅くなる可能性はあると思います。

ターボもオイルの状態で性能、寿命が左右されてしまいますので、ターボ車には特にお勧めな製品だと思います。

ざーと特徴を書きましたが、かなり効果の高いオイルエレメントだと思います。

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